RB5G西サイド戦略解説(せーはさんより寄稿)
<テトリス側の戦略・戦術>
序盤で勝負が決まることがあるほど先手有利な試合形式である。
ぷよの火力の爆発力が高いため、自陣のぷよを守りさらに相手のぷよを潰すのがテトリスの最も重要な役割と言ってもいい。
そのため先手を取り、それに失敗した場合は相殺を外し、攻撃を仕掛け最悪五分に持っていく。
攻撃回数を減らすとそれだけ相手のぷよを自由に積ませてしまうからである。
したがって置きミスをした場合、シングル消しで整地できる場合でも地形無視で攻撃を作り、攻撃を加える方が良いことが多い。
また、テトリス側で相殺してもぷよ側が受けた攻撃は相殺できない。
なので先に攻撃できなければ相殺はなるべく外す。
相手のぷよが発火点を埋めたのが見えたら潰しを行うこともできる(自分はぷよの凝視をできないので、かめさんの指示で潰しをした場面も)
テトリス一人で相手二人を撃破することも可能だが、ぷよの援護をした方が勝率は高くなる。
ぷよ側と連携して攻撃を受ける・送るのタイミングを合わせられると、ある程度テトリスの差があっても十分挽回可能だと考えた。
普段のプレイスタイルが速度、火力を重視した攻撃的なものなので、速度を落とし相手のテトリスを凝視し、対応することを心がけていた。
☆先手で攻撃
☆置きミスしても攻撃を止めない
☆潰しのタイミング
この3点がテトリスで重要なポイントだと思います。
<練習について>
4人戦ネクストの配置が特殊なため、ぷよぷよテトリスのレイアウトに慣れることを意識した。
(寄稿:せーは 編集:すくつ)